活動報告
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2021/07/17:木村記念美術館企画展「渡辺雲僲展—耶馬溪を愛した画家、情熱の行先」
木村記念美術館企画展「渡辺雲僲展—耶馬溪を愛した画家、情熱の行先」

 7月17日、中津市木村記念美術館で始まった企画展「渡辺雲僲(うんせん)展—耶馬溪を愛した画家、情熱の行先」に行ってきました。
 

木村記念美術館企画展「渡辺雲僲展—耶馬溪を愛した画家、情熱の行先」

 雲僲さんは、郷里の先哲頼山陽が絶賛した耶馬溪に深い興味を持って中津に移住した方です。
 お孫さんと知り合いで、会場でお会いしました。
※写真は市のHPより

木村記念美術館企画展「渡辺雲僲展—耶馬溪を愛した画家、情熱の行先」

 作品は、耶馬溪を題材にしたものが多く、絵画・書・工芸・俳句と多彩な活動をしています。
 本耶馬渓町の古羅漢にある「雲僲窟」は、制作活動の拠点でした。
 

木村記念美術館企画展「渡辺雲僲展—耶馬溪を愛した画家、情熱の行先」

 今回の企画展では、最晩年の作品まで多彩で多才な作品を展示・紹介しています。
 生涯尽きることのなかった創作への情熱や、耶馬溪への愛が宿った作品群を、ぜひお楽しみください。