活動報告
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2021/06/14:6月議会一般質問(2日目)
6月議会一般質問(2日目)

 6月14日、6月議会の一般質問2日目、5名の議員が登壇しました。
 新型コロナウイルスワクチンの接種について、65歳以上の方の接種は7月中に終了予定で、7月より64歳以下の接種を開始する。特定疾患のある方を優先し、60歳~64歳の方から順次実施していきたい。また、教職員、保育士、児童クラブ支援員、介護士等の優先接種も始めると答弁がありました。
 ワクチン接種が広がってきていますが、厚労省の「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」が6月9日に公表した死亡事例は今年2月17日から6月4日までで計196件となっています。5月30日までの事例を対象にした専門家の評価結果はいずれも「情報不足等によりワクチンと症状名との因果関係が評価できない」とされています。
 ワクチン接種には死亡リスクがあることも市民に知らせていく必要があると考えています。
 

6月議会一般質問(2日目)

 リアルタイムに災害等の情報を伝達する手段である「中津メール」の登録件数は3600件、ライン7800件とまだまだ利用者が少ない状況にあることを明らかになりました。火災情報や小中学校の登下校の情報など、市民が求めている情報を調査し、発信していくよう改善が必要と考えます。
 また、市営住宅における孤独死は、H28年度からR2年度の5年間で8件発生していることが明らかになりました。個人宅における孤独死も増加傾向にあり、見守りのためのヤクルト配付だけではなく、ICTの活用など新たな対策の必要と感じました。
 
 

6月議会一般質問(2日目)

 今年10月より健康保険証としても活用できるマイナンバーカードの取得の現状は、今年4月現在25,187枚(約30%)となっています。情報漏洩等の不安を感じているなど、マイナンバーカードの普及が進まない原因を分析し、改善する必要があります。