5月4日、本耶馬渓町の道の駅「耶馬トピア」に完成した休憩所に行ってきました。
　施設内には観光案内パンフレットや授乳室、おむつや軽食を販売している「子育て支援自動販売機」などが設置されています。
　

　駐車場にあったそば屋さんをここに移設してほしかったのですが、排水の問題があり受け入れてもらえませんでした。
　ゴールデンウイーク中にも関わらず、お客さんは一人もいませんでした。
　周辺が工事中ということもありますが、観光客の使い勝手を考えたレイアウトに見直す必要があります。
　特に気になったのは、休憩所前のえんじ色の広場です。
　

　写真は、駐車場等の完成イメージ図ですが、休憩所前の広場や歩道部分はえんじ色のカラー舗装となっています。
　もみじの紅葉をイメージしたのかもしれませんが、名勝耶馬渓の周辺景観との調和を考えるとミスマッチの色となっています。
　景観条例や景観計画を策定している中津市の公共施設がこんな色合いでは困ります。
　早速、市の景観担当課に対策を講じるようにお願いをしてきました。