2021/02/15:水道配水管理システムの調査
2月15日、東芝インフラシステムズ㈱の担当者から、水道配水管理システムについて説明を受けました。
このシステムは、配水管路網の効率的な運用を目的とし、変動する配水流量、圧力、水質等の計測値をリアルタイム情報として収集し、蓄積・監視するとともに、計測値の以上を検出した時は警報を発報し、異常対応への迅速な意思決定と、解析や対策の業務報告等が一環して行えるシステムです。
中津市において、配水流量、圧力の計測値をリアルタイム情報として収集し、蓄積・監視するシステムの導入の是非や導入経費等について相談をさせていただきました。
引き続き、寒波による漏水箇所や水道管の破裂などを早期に発見する手段として、この配水管理システムの有効性を探っていきます。