活動報告
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2021/01/14:厚生環境委員会傍聴(第8期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画(素案)の説明)
厚生環境委員会傍聴(第8期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画(素案)の説明)

 1月14日、厚生環境委員会が開催され、担当課より第8期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画(素案)の説明が行われました。
 委員会を傍聴する予定でしたが、委員8名と傍聴者7名で議員の過半数以上の出席となるため、コロナ感染対策のため別室で資料を読みました。
 第8期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画は、令和3年から5年の計画で9つの基本目標を設定しています。
 

 政府が在宅介護への移行を推進しているため、施設入所の待機者がいるものの新たな施設の定員増は実施しない方針となっています。
 また、要介護者の増加による介護サービス事業の増加により、介護保険料(基準額)が現行の5700円から6340円に引き上げとなるしています。介護給付費準備基金(残高3億円)を2億円取り崩しても、介護保険料は6098円と現行より引き上げとなります。
 今後は、介護予防による健康寿命の延伸と施設介護を希望するご家族がいつでも入所できる施設定員の増とシステムの構築が求められます。

 第8期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画(素案)は、関連記事をご覧ください。

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