9月28日、9月議会が再開され、議員のみで討論する自由討議が行われました。
　今回のテーマは、
１．with コロナの時代、議会として出来ることは、（補足説明者：会派前進；古江 信一 議員）
　①議会だよりを活用した「誹謗中傷をなくして、人に優しい地域づくり」のメッセージの発信
　②各常任委員会において議会として出来ることについての協議の実施（自由討議や協議会等）
〔例えば厚生環境委員会〕
　１．「新型コロナ・誹謗中傷等相談窓口」の設置
　 ２．警察署と連携した情報共有・対処の取り組み

２．水産物の流通対策について（補足説明者：会派ゆうき；本田 哲也 議員）
　①水産物消費量を増やすには
　②水産物流通システムの構築には

　1点目のコロナ感染による誹謗中傷等の対策として、
　①市に相談窓口を設置し、被害者に対するカウンセリングを実施する。
　②感染者に対する誹謗中傷をなくすための啓発ポスター等を作成する。
　③感染者の回復を温かく迎える環境や意識の醸成を図る。
等の意見が出されました。
　2点目の水産物の流通対策では、
　①地魚を取り扱う小売店（魚屋）の起業支援
　②地魚料理による観光振興
　③料理教室等での魚の捌き方や魚料理の講習を実施する。
　④魚の直売や食事処等を併設した海の駅（豊前市海テラス等）の整備
等の意見が出されました。