活動報告
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2020/08/29:埋立てされる御船寄の現地調査
埋立てされる御船寄の現地調査

 8月29日、炎天下の中、埋立てされる御船寄の現地調査を行いました。
 9月議会に角木町の闇無浜神社の前にある漁港の「公有水面の埋立て」の議案が上程されています。
 この埋立ては、福沢通りからスーパー金枝を抜けて産業道路につながる(都)宮永角木線の整備のために行うものです。
 

埋立てされる御船寄の現地調査

 この港は藩政時代、藩船や御用船の繋留港で、御船寄と呼ばれ、中津市の文化財に指定されています。また、未来に残した漁業漁村の歴史文化財産百選にも認定されています。
 

埋立てされる御船寄の現地調査

 また、この港には、闇無・角木地区の雨水を排除する樋門が設置されています。
 埋立てに伴う文化財や自然環境、雨水排除等への影響について、調査結果を踏まえて、議会で執行部の考え方を質していきたいと思います。