7月15日（金）、総務企画消防委員会と中津市飲食業組合（峯中組合長以下13名）との意見交換会を開催しました。
　中津の食を通じた観光の一翼を担う飲食業の皆様方と「新型コロナウイルス感染症対策で行政にもとめるもの」をテーマに、飲食業界の抱える課題や食による観光振興について意見交換を行いました。
　

　飲食業組合から提出された「要望書」では、飲食店舗における感染防止対策への補助金の増額や売り上げが減少したお店に対する支援策の充実、大分県特産品等のキャンペーンの実施、飲食店に特化した商品券事業の実施などが要望されています。
　今回の意見交換会を通して、飲食店舗における厳しい経営実態や感染予防対策の困難性を再認識し、委員会として食の観光を守るために必要な施策を執行部に提案していくことを確認しました。