活動報告
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2020/06/25:6月議会一般質問
6月議会一般質問

 6月25日、6月議会の一般質問(3日目)に5名の議員が登壇しました。
 臨時休校中の自宅学習におけるオンライン授業について、自宅でのWi-Fi環境ありの世帯が小学生では89%、中学生では92%となっていおり、未整備世帯が10%あることが明らかになりました。
 また、自宅にパソコンやタブレットの無い世帯は、小学生が32%、中学生が31%となっています。
 6月補正で計上したタブレット購入予算やネット環境の無い世帯へのWiFiルーターのレンタル等を活用して、自宅でオンライン授業が可能となります。
※写真はイメージです。

6月議会一般質問

 また、平成28年度に導入した中津メールについて、平成28年度末登録者数1377人に対して、令和元年度末登録者は3038人(3.6%)と登録者数が伸びていません。
 令和2年度当初予算で議決したラインとの連携で利用者増を図るとしていますが、防災情報中心の情報発信では、登録のメリットがありません。火災情報や学校の休校、登下校等の情報など、市民が求めている情報の提供を積極的に実施すべきと考えます。
 ※登録は関連記事をご覧ください。

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 今議会では、16名の議員が登壇し、全員が新型コロナウイルス感染症対策に関する質問を行いました。
 議員の質問と執行部答弁がかみ合わない場面が多々見られ、議長から双方に注意喚起がなされました。また、私の質問では、できない理由を聞いているのに、その理由を答えない(答えられない?)答弁がいくつかありました。
 コロナ感染症の影響が本格化して初めての一般質問となり、もっと早い時期に一般質問を実施して、執行部と政策論議をする機会が欲しかったと思います。