5月22日、総務企画消防委員会を開催しました。
　コロナウイルス感染症対策について、総務企画消防委員会が所管する総務部・企画観光部・消防本部の部・課長の出席の下、議会・議員の要望・質問事項、意見に対して、意見交換を行いました。
　主な質問・意見として、
「総務部関係」
・避難所における感染症予防対策について
・重症化の危険性が高い罹患者の避難所の確保について
・非接触体温計やアルコール消毒液、次亜塩素酸電解水の購入と配置について
など

「企画観光部関係」
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した市独自の支援策について
・早急な追加支援策の実施について
・新しい生活様式に沿った観光浮揚策について
・観光事業者等への支援の充実について
・国の持続化給付金の申請手続きの支援について
など

「消防本部関係」
・感染症防止対策マニュアルの基づく対応について
・無症状の感染者を搬送するリスクに備えた救急車等の装備や消防隊員の感染予防対策について
・感染の疑いのある患者の病院の受入協力の状況について
などについて、協議を行いました。

　

　意見交換のまとめとして、
　すでに、国・県・市の支援策が打ち出されていますが、中小企業者等の手元になかなか現金が届かない現状があります。
６月にずれ込んでの新たな支援では手遅れとなる事業者もあるため、スピード感を持って、追加の支援策を打ち出すことを求めました。