活動報告
| 閉じる |
2020/03/03:3月議会一般質問
3月議会一般質問

 3月3日、3月議会の一般質問(3日目)が開催され、4名の議員が登壇しました。
 市営温泉施設「もみじの湯」の利用者はH28年度22,825人(約610万円の赤字)の赤字、H29年度21,998人(約895万円の赤字)、H30年度21,315人(約892万円の赤字)となっています。市は、今後の運営方針について、深耶馬渓の観光に重要な施設と位置付けていますが、利用者は増えていません。今後、指定管理者制度への移行等も含めて検討していきたい」と答弁しました。
 
 

 また、市内の児童虐待相談件数は、H28年度66件、H29年度78件、H30年度137件と増加傾向にあります。H30年度137件の虐待内訳は、身体的虐待32件、心理的虐待9件、ネグレクト23件、性的虐待0件となっています。市の児童虐待防止の取り組みとして、虐待かもしれないと気付いたときには、ためらわずに連絡するよう広報啓発に努めている」と答弁しました。

3月議会一般質問

 また、公立幼稚園(旧市内11園)の入園者数等が明らかになりました。午後6時までの延長保育や給食の提供等で、入園率が50%台まで伸びてきましたが、令和元年度から激減しています。
※入園率とは全入園対象(5歳児)人数に対する入園者の比率です。
幼児教育の無償化の影響で、保育園や認定こども園の希望者が増えているようです。
今、就学前教育としての幼稚園の在り方が問われています。