１２月５日、１２月議会の一般質問が行われ２名の議員が登壇しました。
　防災減災対策について、国・県が設置している水位計は15ヶ所、監視カメラ69ヶ所となっているが、今年度市独自で24ヶ所の監視カメラの設置工事を進めている。昨年４月に起きた耶馬渓町金吉の山崩れの復旧状況については、県の復旧工事は地下水の排水や土砂の搬出が順調に進み、１０月末時点で約７０％の進捗率となっており、国や県の調査の状況を見て、無降雨時の斜面崩壊の対策も考えていきたいと答弁がありました。
　また、農業公社やまくにの規模拡大について、現在9名の職員体制となっており、なし学校に2名の研修生が来ている。11月から農業に特化した地域おこし協力隊を2名募集しているが応募がない状況となっており、ホームページなどで募集しているが、大都市の就農相談会にも積極的に参加したいと答弁がありました。