11月26日、大幡コミュニティーセンターで開催された下水道認可区域変更説明会に出席しました。
　今回、膨大な事業費が必要となる下水道計画を見直し、合併処理浄化槽による早期水洗化を目指すための説明会が開催されました。
　大幡地区の見直し計画の位置図です。
　※地図の緑色の部分が認可区域・全体区域から除外される区域、黄色が全体区域から除外される区域です。
　

　市は、今回の下水道認可区域からの除外区域の中で、認可後に合併処理浄化槽を設置した家庭には何らかの補助制度を検討しているとのことでした。
　市では、今回の説明会で出された意見を踏まえて、認可区域の見直しを検討していくとのことです。
　出席者から見直しのスケジュールや合併処理浄化槽の補助金、工事費等についての質問が出されました。
　認可区域の変更について反対意見はありませんでしたが、今後、合併処理浄化槽の設置工事や維持管理に要する経費と下水道接続と使用に要する経費の個人負担額の比較を明示する必要があります。