9月13日、９月議会の一般質問が行われ、3名の議員が登壇しました。
　小中学校の不審者対策として防犯カメラの設置の質問に対して、現段階では防犯カメラ設置の計画はないとの答弁でした。
　県下では、2自治自体が設置、8自治体が一部設置、7自治体が未設置という状況にあり、他市の状況を注視していきたいとのことでした。
　学校の安全管理の一環として、事件が発生してからでは手遅れとなるため、早期の設置が必要と考えます。

　また、地方創生に向けて、過疎化が急速に進む旧下毛地域に対して、各支所に1億円の予算配分を行い、地域振興を図るべきとの質問に対し、中津市全体を俯瞰して一体的な発展と旧下毛地域の特性を生かしたまちづくりを進めており、1億円の配分は難しいとの答弁がありました。
　人口減少が加速する旧下毛地域の活性化のためには、移住・定住対策が急務であり、思い切った施策の実施が求められています。