８月２９日、議会にこもって、中津市の人口の推計をしました。
　４年前に、島根県中山間地域研究センターで研修を受けた「人口推計シミュレーション」の計算ソフトは優れものです。
　中津市の２０１４年４月と２０１９年４月の住民基本台帳のデータを入力して作成しました。
　２０１９年の８３，９６９人に対し、２０２９年７８，８４２ 人、２０３９年７２，４８７ 人、２０４９年６５，８６５ 人と激減していきます。

２０１９年の人口ピラミッドに対し、

　２０３４年の人口ピラミッドは、出生数の減少により、若い世代の人口が減少し、高齢者の人口が増加します。

　当然、市内の小中学生の人数も激減していきます。
　地域を巻き込んだ移住、定住対策を推進していかないと、中津市の人口減少は加速していいます。
　今後、何回かに分けて、旧市町村ごとの人口推計の結果を報告します。