活動報告
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2019/08/28:浸水被害調査
浸水被害調査

 8月28日午前6時から、中津市に大雨洪水警報が発令されたのを受けて、旧市内の浸水被害調査を行いました。
 一ツ松のお宮の北側の水路があふれ、道路が冠水していました。市の防災管理課に連絡して、コーン等の設置を行い、通学する子ども達の安全を確保する様に要請しました。

浸水被害調査

 大塚町のお宮の北側の道路も冠水していました。田んぼに水を取り込むための堰板が外されていないのが原因でした。この堰板を抜くと一気に水が引き、冠水が解消されました。

浸水被害調査

 新大塚・闇無地区の仮設ポンプですが、午前6時の段階で運転されていませんでした。5分後には運転が再開され、フル稼働で遊水池の水を海にくみ出していました。
 市の排水対策課に確認したところ、午前1時30分まで運転をしていましたが、水位が低下したので運転を休止したとのことでした。運転開始と停止の際に、地元の方が自家発と水中うポンプのスイッチを入れに行くことは大変なので、フロートスイッチを設置するよう要請しました。