活動報告
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2019/07/05:議員防災研修会
議員防災研修会

 7月4日、市議会の会長会主催の「防災研修会」に参加しました。
 市の防災危機管理課長を講師に招き、避難勧告に関するガイドライン改正に伴う警戒レベルの運用について学習しました。
 研修会では、改正の内容や今後の市の対応などについての説明を受けた後、質疑応答を行いました。
 

議員防災研修会

 ガイドラインでは、災害時に住民の取るべき行動を5段階に区分しています。
 気象庁が注意報などを出している警戒レベル1~2は、住民が最新の気象情報に注意したり、避難場所や経路を確認したりする段階と位置付けられました。
 レベル3~5は実際に避難行動を取る段階。
 レベル3は気象庁の大雨・洪水警報などに相当し、高齢者らの避難を求める。
 レベル4は、市町村による避難勧告や避難指示(緊急)の段階で、全住民に「速やかな避難」を促す。
 既に災害が発生している状況のレベル5では「命を守る最善の行動」を取るよう訴える。
としています。