活動報告
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2019/03/20:津波危機管理対策緊急事業地元説明会
津波危機管理対策緊急事業地元説明会

 3月20日、県が実施する津波危機管理対策緊急事業の地元説明会に出席しました。
 津波危機管理対策緊急事業は、津波や高潮発生時における人命の優先的な防護を推進することを目的に、角木・米山地区の中津港海岸の保全整備を行うものです。
 具体的には、堤防の高さが足りない箇所や老朽化している箇所について、改良、補強工事(陸閘(りっこう)改修・波返嵩上げ・はつり腹付け・ひび割れ充填)のほか、管理道路の拡幅工事を行う予定です。

津波危機管理対策緊急事業地元説明会

 今年度の事業費は、131,000千円、延長は、1.1キロメートル、工事箇所は、中津港海岸のうち新大塚地区の一部と米山地区となっております。
 4月から工事に着手し、9月中に完成の予定です。

津波危機管理対策緊急事業地元説明会

 地元説明会では、地元より工事に伴う騒音対策として防音シートの設置等を要望しました。
 また、堤防の外側の海域に、消波ブロックの設置を要望しました。
 今回の説明会は、3月議会の議案質疑で要望したもので、米山地区にも同様の説明会を実施する様に求めました。