1月31日、市議会の企業誘致及び地域活性化研究会の研修会と解散総会を開催しました。
　この研究会は、平成24年1月に議員有志で結成した政策研究会で、これまで会派を越えて企業誘致や地域活性化に向けた取り組みを進めてきました。
　4月に改選があるため、7年目にして一度解散し、再スタートをすることにしました。

　研修会では、市の企業誘致・港湾課の奥久課長より、「企業誘致の現状と中津港活性化に向けた取り組み」と題して、説明を受けました。
　ダイハツ九州の進出により、自動車関連企業の誘致が行われ、雇用の確保や人口減少に歯止めがかかっていることが明らかとなりました。

　この研究会で取り組んだ「企業立地促進助成金」制度の充実が、企業誘致に拍車をかけています。
　4月の改選後には、再度研究会を立ち上げ、地域活性化に繋がる企業誘致等について、調査研究を進めていくことを確認し、解散しました。