活動報告
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2018/07/23:中津耶馬溪観光協会と総務企画委員会との意見交換会
中津耶馬溪観光協会と総務企画委員会との意見交換会

 7月23日、中津耶馬溪観光協会と総務企画委員会(7名)との意見交換会を開催しました。
 観光協会より、渡辺副会長以下12名の方のご出席いただき、中津の観光のあり方について貴重なご意見を頂戴しました。

中津耶馬溪観光協会と総務企画委員会との意見交換会

 出席者より、
・中津市内の在住外国人は1,100人で、ベトナム人がもっとも多いので、ベトナム人をターゲットにしたイベントを計画していきたい。
・深耶馬渓等のライトアップを実施しているが、店舗や温泉施設が閉店しており、その期間中だけでも開店しておくことができないか。
・鱧料理を求めてくるお客さんが多いが、災害の関係か、昨年に比べると減少してきている。
・ひがた美人は日本三大干潟の中津干潟で育っている。中津市は山、川、海がつながっており、山国川源流から河口までサイクリングロードをつなげられないか。サイクリングロードで毎週イベントができないか。
・高速バスの玖珠ICからのアクセスが分かるようにすべき。高速バス停からのルートが分からないので英語版のアクセスマップを作成してほしい。

中津耶馬溪観光協会と総務企画委員会との意見交換会

・これまで何回も、商工会や行政から観光振興のヒアリングや意見交換会に参加して意見を出しているが、実行に移されない。そろそろ行動を起こす時期ではないか。
・場当たり的な観光行政ではなく、長期計画の中で系統立てて観光振興を図っていく必要がある。
等のご意見を頂きました。(抜粋)
 中津の観光振興のために、長期的な視点にたった事業計画が必要で、現在、観光振興計画を策定中となっています。
 振興計画と実行計画の2本立てのプランを作り、年次計画でいつ、何を、誰が実施するのかを明確にすべきと考えます。
 提案された意見を委員会で持ち帰り、今後の観光振興につなげていきます。