6月30日、小幡記念図書館で開催された「男女共同参画週間記念講演会」に参加しました。
　この講演会は、私が市役所の人権啓発推進課に在籍中に企画してはじまったものです。
　

　標語コンクール一般の部優秀作品　「パパとママ　仲良く兼業　家事育児」は、ごろも良く最優秀にしてあげたいぐらいでした。

　㈱マザーズネット　社長　上田　理恵子さんより、「女性が安心して輝ける社会をめざして」と題してご講演をいただきました。
　マザーズネットでは、ワーキングマザーの家事・育児支援等を全国的に展開しています。
　実は、12年前にも講師として来て頂き、ご挨拶をしたら覚えていて下さいました。
　病児保育が全国的に広がらないのは、民間で事業を行うと必ず赤字になるからとのことでした。
　急に病気となった子どもの対応で悩んでいるワーキングマザーがたくさんいます。
　是非、行政で病児保育を実施してほしいと訴えました。