活動報告
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2018/06/24:ミライデザイン宣言ハピカム
ミライデザイン宣言ハピカム

 6月24日、小幡記念図書館で開催された大分合同新聞社の第3回ミライデザイン宣言「ハピカム」地域で育む、学びの力に参加しました。
 県内各地で体験や学びの機会を提供している若手リーダーや高校生の皆さん方で、地域で学ぶ意義や学びが地域に与える効果を確認し、地域を担う人材の育成や学びを通じた地域連携などについて議論を交わしました。

ミライデザイン宣言ハピカム

 キーノートセッションでは、ボランティアコーディネートなどに携わるアドバイザーの上田英司・日本NPOセンター事務局次長と、大分合同新聞社の首藤誠一報道部編集委員が対談し、地域での学びで身に付く力、多様な体験の場をつくる大切さへの理解を深めました。

ミライデザイン宣言ハピカム

 地域リポートでは佐藤陽平さん(臼杵市・ひとねるアカデミー代表理事)、中津東高校マーケティング部(中津市・成重さりな部長)、中村大悟さん(同・耶馬渓アクアパークインストラクター)、金成妍(キム・ソンヨン)さん(玖珠町・久留島武彦記念館館長)、高見大介さん(大分市・日本文理大学人間力育成センター長)が、携わる地域での学びの内容や効果について説明しました。

ミライデザイン宣言ハピカム

 まとめとして、上田さんから「大分にいる多様な人材が活躍できる地域になってほしい」と語り、首藤編集委員は「地域で育む学びの力は、地域を育む学びの力に繋がる。。」と締めくくりました。
 若い世代が人と人とを繋ぎ、連携していくことで地域が元気になることを学ぶことができました。

ミライデザイン宣言ハピカム

 汚い字ですが、今後のために写真で残しておきます。