４月３０日、いずみの園創立40周年記念式典・祝賀会に出席しました。
　中津市長や商工会議所会頭、国会議員、福祉施設の代表等、約１５０名が出席して、４０周年をお祝いしました。
　いずみの園は、１９７８年（昭和５３年）、中津市に｢特別養護老人ホームいずみの園｣を設立し、以来、施設サービス、在宅サービスなど高齢者事業を積極的に展開してきました。
　２０１３年には懸案であった障がい者支援事業にも着手し、福祉の３本柱、児童・高齢者・障がい福祉の体制を整えました。

　｢キリスト教の愛と奉仕の実践｣を基本理念とし、職員は信･望･愛の心をモットーとしてケアに精励しています。いずみの園は「アメニティ（快適サービス）｣｢ヒューマニティ（人権尊重）｣｢ローカリティ（地域密着）｣をサービスのコンセプトとしています。
　中津市の「福祉のまちづくり」を推進していく中で、中核的な位置づけにある法人です。
　今後は、住み慣れた地域で最期まで暮らすことができる「地域包括ケアシステム」の構築に向けて、行政と連携して取り組んでいただきたいと考えています。