2018/02/02:発達障害児支援センター「コンパス中津スイート」現地調査
2月2日、中津市牛神にある発達障害児支援センター「コンパス中津スイート」で、障害をもった子ども達の療育の内容、施設の見学をしてきました。
この施設の利用定員は10名ですが、登録者は23名となっており、待機児童が発生している状況です。現在、定員増をに向けた準備を進めているとのことです。
この施設を利用するためには、障害の程度に応じて市が発行する受給者証が必要です。
就学前、小学生から高校生までを対象とした療育を実施しており、学習指導やレスパイトを行っています。
保護者がわが子の発達障害を認知するのに抵抗がある方もおられると思いますが、医師や専門家による診断を受けることで、いろんなサービスが受けられるようになります。
今回の現地調査を通じて、待機児童の早期解消のための受け皿整備の必要性と障害のある子どもに寄り添う熱心な指導員さんの思いを聞くことができました。