1月27日、沖代公民館で、「 市民と中津市議会とのつどい」を開催し、16名の方にご出席を頂きました。
吉村副議長の主催者あいさつの後、高野議員より、議会の仕組みや政務活動費の使途等について報告しました。
参加者から、以下の質問、要望を頂きました。
①教育福祉センターの「桜っ子広場」のお休みの日は小学生も利用できないか、外のプレイパークに指導員を配置できないか。
②市営住宅の入居について、2人世帯で入居していたが1人では入居できないのはなぜか。市営住宅の場所は買い物等に不便なところが多い。
③高齢者の免許返納者に対する支援策を創設してほしい。
④市へ要望書を提出する際、なぜ紹介議員が必要なのか。
⑤市民との集いの参加者があまりに少ない。もっと広報活動をすべき。
⑥政務活動費の執行率はどの程度か。(82%程度)
⑦市議会で財政状況の把握や分析はなされているのか。詳しく研究して、財政破綻しないようにチェックしてほしい。
⑧政務活動費をもっと使って、中津市の類似団体の財政状況や職員数、施策等を比較、分析をしてほしい。
⑨議員の顔が見えるような机の配置にして、意見交換をしやすくしてほしい。
⑩インフルエンザが大流行しているが、ワクチンの接種率はどの程度か。(70%程度)また、1000円の補助をしているが、補助額を高くして接種率が高くなるようにしてはどうか。
⑪旧下毛地域の高齢化率が高くなっており、高齢化対策と過疎化対策としてどんなことをしているのか。サロンの実施状況はどうなっているのか(市内で80団体以上が実施)
⑫原発事故を想定したヨウ素剤の事前配布の請願書を提出したが否決された。3月議会にも署名を添えて請願書を提出するので、是非賛成してほしい。
提案された意見や要望は、市議会の常任委員会等で論議し、対処が必要な分は執行部に対応を求めて行きます。
また、結果は市のホームページ等でお知らせします。