2017/08/09:8・9反核平和集会
8月9日、市役所青年・女性部主催の8・9反核平和(平和の鐘)集会に参加しました。
今回で33回目となる集会には、約80名が出席し、長崎に原爆が投下された11時2分に全員で黙とうし、平和の象徴である鳩を放ちました。
私は、来賓として、2015年の調査では、広島・長崎に原爆が投下された年月日を知っている国民が30%を切っているという結果が出ています。
7月の国連での核兵器禁止条約を日本政府が採択しないのは、唯一の被爆国としてあるまじき行為ですが、国民にも問題があるのではないでしょうか。
原爆投下から72年、核のない平和な社会を希求する意識が年々薄れていることを危惧しています。
一緒に核兵器禁止条約の批准に向けて取り組みを進めて行きましょうとエールを送りました。