7月12日、同僚の千木良、松井、木ノ下議員と一緒に、災害ボランティアで、耶馬溪町宮園地区に入りました。
　床下浸水したお宅で、泥が床下に5ｍｍほど溜まっていました。
　畳の下の床板を取り除き、水を流しつつデッキブラシと雑巾で泥を取り除きました。
　

　上流の八幡宮前の山国川の水が堤防工事の終わっていないところから流れてきたそうです。
　サイクリングロードが川のようになって、水が流れてきたそうです。
　災害現場の調査だけでは分からない生の声を聞くことができました。
　現在、堤防の嵩上げ工事が進められていますが、今後は川からの水ではなく、堤防の内側の水があふれる内水氾濫についても検討が必要となってきます。