活動報告
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2017/06/17:ミライデザイン宣言「ハピカム」 第1回「移住と共創」
ミライデザイン宣言「ハピカム」 第1回「移住と共創」

 6月17日、宇佐市安心院町の宇佐市地域交流ステーションで開催された、地域の明るい未来を創造するための方策を探る―大分合同新聞社のミライデザイン宣言「ハピカム」第1回「移住と共創」に参加しました。
 県内への移住者6名が出演し、移住者の受け入れや地域を活性化する取り組みなどで熱く議論を交わしました。
 移住促進へのアドバイスとして、「移住者も受け入れ側も出会いを楽しむ」「ユニークな人が多い移住者を地域で認めて受け入れる環境づくり」「自身が豊かと思う暮らしづくり」などの発言がありました。

 「移住者は何を基準に移住先を選んでいるのか」との問いに対して、宝島社「田舎の暮らしの本」の柳編集長は、
「自治体の施策だけでなく、その地域で出会った人と暮らしたいと考えたことが大きなきっかけになる。心が動かないと住民票は動かない」
「受け入れ側は、地域が好きで自信を持っていることが大切」「土地の魅力を知ることで地元愛が生まれる。自治体がさまざまな施策を打ち出しても、受け入れ側に思いがなければ、移住者は人生を左右する決断を下せない」と秘訣を伝授されました。