5月2日、先月オープンした宇佐市の「宇佐空の郷」に行ってきました。
　この施設は、市内に残る戦争遺構めぐりの拠点施設として整備され、ボラティアガイドさんが常駐し、宇佐市内のお土産も売られていました。
　入館すると、写真を撮りましょうかとボランティアガイドさんから声をかけられ、管内の説明の後、記念写真を撮って頂きました。

　この場所は、司令部庁舎や兵舎、格納庫など航空隊の中枢部であったとされています。
　施設本体はこの庁舎をモチーフに建設され、敷地内には、正門門柱の復元モニュメントが設置されています。
　この周辺には、戦争遺構が残っており、自転車で約2時間のコースが設定されています。
　

　また市内には、宇佐海軍航空隊の歴史や宇佐への空襲、宇佐から出撃した特別攻撃隊について紹介する「宇佐市平和資料館」が開設されています。
　この資料館での資料展示とレンタサイクルや「うさんぽナビ」を活用して実際に遺構を巡り、実物を目の当たりにすることができます。
　

　今回は、時間がなかったので自転車で戦争遺構を回ることができませんでしたが、後日また来たいとおもいます。