2月18日、中津市民病院看護業務改善委員会主催のTQM発表会に、厚生委員会で参加しました。
　是永院長より、TQMによる顧客満足度の向上の必要性の説明があり、患者さん本位のサービスの提供に努めていくとの決意が述べられました。

　発表会では、9つの職場から、この1年間取り組んできたTQM活動の報告が行われました。
　ガーゼのコスト削減、受け持ち患者さんとのコミュニケーション向上、妊婦患者さん保健指導の充実、患者の満足度アップ等の取り組みは、今後の市民病院の経営や顧客満足度の向上に繋がる取り組みでした。

　是永院長は、市民病院の看護部での取り組みを医師、事務部等を含めた病院全体の取り組み広げて行きたい。また、小幡記念図書館等で開催し、この取り組みを市民にも知って頂ける機会を設けて行きたいと講評で述べられました。
　最優秀賞は、ユーモアある発表で、効果が期待できる、3階西病棟の「ぶっとび～！助産師外来効率アップっちゅーの！～保健指導の充実をめざして～」が頂きました。