2017/02/07:会派新生市民クラブ先進地視察(9日まで)
2月7日から9日まで、会派の視察で岡山県、広島県に行ってきました。
7日、岡山県和気町の鉄道廃線跡を利用したサイクリングロードを活かした取組について現地調査を行いました。
平成3年の廃線の時、鉄道跡を残す取組で、サイクリングロードの終点の吉ケ原駅に電車が残っています。
耶馬溪町冠石野駅や山国町白地駅跡に、こんな電車を置くことができないかと考えました。
8日午前は、広島県三原市の中心市街地活性化計画の策定、街づくりについて現地調査を行いました。
お城の石垣を壊して駅を作っています。ここは工業都市で、古いものを壊して近代化を推進したという歴史があるそうです。
8日の午後、東広島市小田地区の『共生の郷おだ』で、地域自治組織の取り組みについて現地調査をしました。
廃校となった小学校を地域センターとして活用し、診療所、歯科医院も入っています。200世帯の集落で1億円以上の事業効果と50人の移住を達成しています。
この地区の将来ビジョンがマップとしてまとめられており、非常に分かりやすく整理されています。
後日、詳しい報告書を作成して、アップします。