活動報告
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2016/04/23:耶馬渓「日本新三景」選定100周年記念式典
耶馬渓「日本新三景」選定100周年記念式典

 4月23日、耶馬渓「日本新三景」選定100周年記念式典に参加しました。
 記念式典には、実業之日本社代表取締役社長 岩野裕一さん、三保の松原 静岡市長(代理)観光交流文化局長 木村精次さん、大沼公園 七飯大沼国際観光コンベンション協会理事 藤田恭吾さんも出席していただきました。
 九州観光推進機構 専務理事 高橋 誠さんから、「九州の観光動向と耶馬渓の観光について~」と題して講演をいただきました。

耶馬渓「日本新三景」選定100周年記念式典

 パネルディスカッションでは、コーディネーターの相良亜寿香(フリーアナウンサー)により、鶴田浩一郎 NPO 法人ハットウ・オンパク代表理事、髙橋 誠 一般社団法人九州観光推進機構 専務理事、吉武 隆善 本耶馬渓町在住、弘法寺住職、競秀峰探勝会事務局、奥塚 正典 中津市長から、
① 耶馬渓の魅力と現状の課題
② 耶馬渓の復活(復活に向けて何をすべきか)
③ インバウンド(外国人観光客増加に向けて何をすべきか)など
について、貴重な提言を頂きました。

耶馬渓「日本新三景」選定100周年記念式典

 日本新三景とは、1915年(大正4年)9月1日発行の「婦人世界 9月号」にて、日本三景にならって実業之日本社主催による日本新三景の選定が始まりました。
 全国投票の結果を、1916年(大正5年)3月5日の「婦人世界 臨時増刊号」で発表しました。
 1918年(大正7年)には、耶馬渓とともに、三保の松原(静岡県)と大沼公園(北海道)の3地に「『婦人世界』創刊10周年記念日本新三景碑」も建てられています。