活動報告
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2016/03/05:NPO法人なかつ耶馬渓活き域きネット研修会
NPO法人なかつ耶馬渓活き域きネット研修会

 3月5日、6日、NPO法人なかつ耶馬渓活き域きネットの研修会で、県南、宮崎県の道の駅や直売所の調査に行ってきました。
 さいき海の市場〇は、県南地域の水産加工品業者や農家など約180の会社・団体が結集する大型農水産物直販所です。 目の前の佐伯湾に隣接する魚市場から毎朝水揚げされたばかりの鮮魚、農家や高校生が育てた新鮮野菜に乾物、干物、パン、和菓子など、ありとあらゆる地元の魅力的な商品がそろっています。
 佐伯海産株式会社が運営しており、民間による直売所として多くのお客さんが来場しています。
 その後、行政の運営している「道の駅かまえ」、民間が運営している「かまえインターパーク 海べの市」の特産品や販売方法等を調査しました。

NPO法人なかつ耶馬渓活き域きネット研修会

 翌日は、道の駅「北川はゆま」、道の駅「日向」を調査しました。
 宮崎と言えば「チキン南蛮」
 農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた宮崎県の御当地人気料理。
 衣をつけた鶏肉を揚げ、あつあつのところで甘酢のタレにからめ、タルタルソースをかけて食す全国的に有名なご当地料理です。
  現在主流となっているタルタルソースをかける形のチキン南蛮は、昭和31年に開業した食事処「おぐら」の甲斐義光氏が考案したといわれています。なぜ「南蛮」と名付けられたかについては、魚の南蛮漬けが原型である為という説が一般的です。
 現在では発祥の地である宮崎県延岡市が町ぐるみでチキン南蛮を全国にアピールしています。

 中津からあげで有名になりましたが、チキンつながりでこのチキン南蛮を売り出すことが出来ないかと考えました。