活動報告
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2015/12/05:5町合同防災訓練実行委員会
5町合同防災訓練実行委員会

 12月5日、5町合同防災訓練(11月8日実施)の総括会議を行いました。
 訓練を企画・運営した大塚町、東西蛎瀬町、米山町、闇無町、新大塚町の自治委員、防災士、中津支援学校、消防署、市総務課の関係者16名で、訓練について、良かった点、悪かった点、市への要望、今後の取り組みについて、整理をしました。



5町合同防災訓練実行委員会

①参加者の状況から、新しいく家を建てた方やアパート居住者の参加が悪く、日頃の自治会活動の課題が、防災訓練でもあらわれた。
②600名を超える参加があったが、この5地区の居住は6000人を超えるため、北部校区8800人全員を支援学校では受け入れ出来ない。
③闇無地区から支援学校までの避難で、広い道路がなく、遠回りになり避難に45分も費やした。
④要援助者を3階まで移動させる技術、道具を持ち合わせていない。
⑤要支援者の把握ができていない。
等の総括をしました。

5町合同防災訓練実行委員会

 来年は、北部校区全体で避難訓練を実施する方向で、自治委員会で協議することとしました。
 机上では分からない、いろんな問題点が今回を避難訓練を通して明らかになりました。