９月２８日、議会基本条例策定に向けての議員研修会を開催しました。
　各常任委員会に分かれて、市民から指摘されている「議員への期待、批判」を書き出し、その対応策として「議員のあるべき姿」を整理しました。
　

「議員が何をしているのか分からない。議員が多すぎる。報酬に見合った仕事をしていない。何でも賛成で議員の存在価値がない。」等、日頃市民から頂いているご批判を出し合いました。
　それらの声を払しょくするための取り組みとして、「議員自らが市政報告会やブログや情報発信を行う。もっと政策論議ができるように切磋琢磨する。市民の声を聞くための市政報告会や地域を歩いて情報収集する。市長とは是々非々で対応する。」等の議員のあるべき姿をまとめました。
　

　市民に信頼される議会・議員となるためには、アルバイト議員では務めを果たすことができないため、議員のプロ化（職業議員）を目指す必要があります。
　また、若い世代や女性がなど幅広い層が立候補できる環境を作るため、議員歳費の引き上げ等の条件整備も検討する必要があります。