7月15日、人口1,244人の宮崎県西米良村に会派の視察に行ってきました。
快適定住地形成と交流人口の増加にむけた取り組みとして、「小川作小屋村づくり」「川の駅百菜屋」運営について、現地調査を行いました。
「川の駅百菜屋」は日本一の木製橋の完成を機に、川の駅を建設し、農産加工品の販売と食堂の運営のより、交流人口の増加と雇用の場の確保、農産加工品のアンテナショップの位置づけを有しています。
合併をしないと決めた後、行政経費の削減により、平成17年度の一般会計予算28億円に対して、平成25年度は20億円に圧縮しています。
また、交流人口増加策で、観光入込客は14万人台となり、平成8年度より約3倍となっています。
人口減少のスピードも緩やかとなり、村外からのUターンやIターンも増えてきています。
詳しくは、後日報告書を作成してアップします。