2月26日、中津市職労の臨時大会が開催され、特別執行委員として挨拶を行いました。
　3月議会に上程されている平成26年度一般会計予算は、次のような問題点があります。
　1つ目は、今回提案されている新市建設計画の財政計画の見直しとの整合です。同時期に編成された平成26年度予算が、その財政計画を10億円ほど上回っている点です。
　2つ目は、410億円を超える予算を執行できる職員体制にあるのかという点です。平成17年3月の合併から行財政改革で職員の削減を行ってきており、職員の数も200名以上削減しています。中津城周辺の道路工事も繰り越し事業で、大型予算を組んでも消化不良になってしまう点です。
　今、平和が脅かされつつあります。特定秘密保護法、憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使、武器輸出3原則の見直しなど、安倍政権は戦争のできる国に替えていこうとしています。
　今こそ、私たちが子どもや孫に戦争のない日本を引き継ぐために、行動を興しましょう。
とあいさつさせていただきました。