8月9日、寺町、桜町を中心としたとうろう祭りが開催されました。
午後7時からの開会式では、今回観光協会中津支部長に就任した臼田さんから主催者あいさつが行われました。
桜町の筋では、中学生や一般の方が作成したジャンボとうろうが展示されていました。
宝蓮坊(ほうれんぼう)では、工科短大の生徒の力作が並んでいました。赤兜のオブジェにこだわったそうです。
このとうろう祭りは、寺町の7つのお寺を巡る「七観音参り」とのコラボから始まりました。
「七観音参り」は、京都の清水寺の「千日参り」に起源を発し、江戸時代初期より民衆の信仰を集め、参詣すれば千日の功徳があると言い伝えられています。