8月2日から4日の3日間、平和運動センター主催のオキナワ平和の旅に参加しました。 この取り組みは、今年で10年目を迎える事業で、今年は12名の方が沖縄の戦跡や米軍基地等を巡り、戦争の悲惨さ、米軍基地の問題等を探ってきました。 2日は、安保の丘から嘉手納基地の現状を探りました。 騒音訴訟等が進められるほど、爆音に住民は困っています。
普天間基地を見下ろす嘉数高台公園は、沖縄戦の最大の激戦地で、ここから普天間基地を一望することができます。 うねった滑走路では、ヘリやオスプレイしか飛び立てないので、辺野古の飛行場が欲しいというのが米軍の本音です。
糸数壕では、ボランティアガイドさんから壕の中の暮らしや壕で起こった悲劇を語っていただきました。