5月21日、中津市自治研センターの福田理事長、市議6名で、武雄市図書館、武雄市職労、佐賀県地方自治問題研究所の視察に行ってきました。
　今、全国的に注目されている武雄市図書館。
　この図書館では、ツタヤ書店とコーヒーストアのスターバックスが入店し、本を借りるとTカードにポイントがたまると言うシステムを導入しています。
　公共の図書館に、民間の書店、喫茶店が入ることに賛否両論ありますが、従来の教育施設としての図書館の概念を、まちづくりの視点で「人が集い、語らう憩いの場」として位置づけています
　樋渡市長の名刺には、「武雄温泉の図書館へお出かけ下さい。」と書かれてあります。
　さすがです・・・・！　

　武雄市職労、佐賀県地方自治問題研究所では、武雄市の樋渡市長の行政手法、図書館の指定管理の問題点等について、意見交換を行いました。
　樋渡市長の行政手法には賛否両論ありますが、斬新な発想で旧来の行政のあり方、考え方を転換させる取組みに、感激しました。