4月22日、奈良時代の土地区画を現代に伝える沖代地区条里跡の水路の泥上げを市の文化財課、水辺に遊ぶ会の皆さんと一緒に実施しました。 この水路は、今年水路整備を予定していましたが、生態系の調査のため1年待って頂くことにしました。 素掘りの水路には、メダカやドジョウ、アメリカザリガニなどが生息していました。
ここは歴史的に価値が高いだけではなく、生き物にとっても大切な場所です。 沖代地区条里跡を保存する可能性を探っていきたいと思います。