2013/02/09:みんなとシンポジウム(中津市議会改革の現状と今後の課題)
2月9日、教育福祉センターで、中津市自治研究センター主催の「みんなと進歩ジウム“中津市議会改革の現状と今後の課題”」が開催され、約120名の方に参加していただきました。
この中津市自治研究センターは、福田元県議を理事長に、平和運動センター推薦議員、中津市職労等で組織され、私が事務局長を務めています。
今回のシンポジウムでは、本年3月を目途に論議されている議員定数の見直しに向けて、中津市議会議員定数調査研究プロジェクトの審議内容等を報告し、市民の意見を拝聴しました。
私から、議員定数調査研究プロジェクト事務局長として、中津市議会改革の取組み、地方分権時代における議員定数のあり方(中間報告)について、報告を行いました。
パネリストや参加者から、
「一部の議員は議会レポート等を配布したり、議会報告会をしたり頑張っているが、選挙の時しか顔が見えない議員がいる。」
「議会が議会改革マニュフェストを作成し、色んな取組みをしていることが市民には見えていない。」
「議員、議会がどんな役割をもって、どんな仕事をしているのかを市民が知るべき」
「数か少なくなると、大きな組織や地元を持っている人しか当選できないので、若い人や下毛の方も当選できるようにしないと、地域の声が反映できなくなる。」
「議員を減らす事は良いが、郡部の意見が市政に反映できるかどうか不安」
等の意見を頂戴しました。
今日のシンポジムで出された意見は、議員定数調査研究プロジェクト会議の中で、反映していきたい思います。