12月15日、毎月15日に開催されている“フューチャー談義（龍馬さんと共に語る朝カフェタイム）”に招待され、議会で取り組んできたまちづくりについて、講演を行いました。
　議員となった昨年5月以降の議会報告書（まちづくり通信）をもとに、城下町の風情を持ったまちづくり、大貞総合運動公園整備、道の駅の整備等について、市の方針や私の想いを語らせていただきました。
　特に、道の駅のJAが運営する予定となっている直売所の運営形態の見直し、整備方針、計画の抜本的な見直し、市民参加による道の駅について、ご意見を頂きました。
　市がどんな計画で、どのように運営して行こうとしているのか、市民には何も知らされず、もっと市民を巻き込んだ計画策定をすべきと反省させられました。

　また、現在議会で検討されている“議員定数調査研究プロジェクト”について、今後の議員定数のあり方についてご意見を頂きました。
　議員定数は必要であれば何人でも良い。議員、議会が何をしているのか分からない。
　議会開会中しか市役所に行かない議員や何をやっているのか活動が見えない議員には、議員歳費（388,000円）は高すぎる。
　議会報告書の作成や議会報告など、頑張っている議員には、議員歳費を引き上げても良い。等の意見を頂戴しました。
　議員定数を減らすべきという意見の根底にあるのは、「何もしない議員がいるので28名も必要ない」ということにあると痛切に感じました。
　参加された皆さま方に、貴重なご意見を頂きありがとうございました。
　今後の市政・議会運営に活かしていきたいと思います。