活動報告
| 閉じる |
2012/11/06:企業誘致及び地域活性化調査研究会
企業誘致及び地域活性化調査研究会

 11月6日、第6回企業誘致及び地域活性化調査研究会が開催され、大分県の企業立地推進の取り組みとダイハツ九州大分工場の現地調査を行いました。
 県企業立地推進課の岡本課長より、大分県及び県下市町村における企業立地の優遇措置等について説明をいただき、県下では中津市の優遇措置が最低水準にあり、中津市の地の利を活かすとともに県下並みの優遇措置の検討が必要であることが明らかになりました。
 さらに、工業団地や遊休地の情報を可能な限り集めることが、企業の選択肢を広げることとなり、市の担当職員の親切丁寧な対応も、進出を決める要素の一つであることのことでした。

企業誘致及び地域活性化調査研究会

 









 ダイハツ九州中津工場では、工場ラインの現地視察と企業進出を決める条件等について、意見交換をしました。
 企業としては、生活インフラの整備で、広域道路網、病院、生活しやすい環境(子育て、介護等)の充実が求められている。
 最後に、ダイハツ九州より、「自動車税と消費税の2重課税の解消」について要望をいただきました。

企業誘致及び地域活性化調査研究会











 最後に、会員一同で記念写真を撮り、帰路につきました。