１０月１６日、南部校区の新博多町交流センターで、馬場県議、今井市議、須賀市議、吉村市議、奥山市議と一緒に県政市政報告会を開催しました。
　馬場県議から、9月県議会の内容を中心に豪雨災害の被害状況と復興・復旧に向けた県の取組み、吉村市議から７月の臨時議会、９月議会の災害復旧予算等の内容、須賀市議から南部文教地区のまちづくり等について報告し、ご意見を頂戴しました。

　質疑では、中津市民病院のヘリポートの整備についての質問に対し、市民病院周辺には高圧線が走っているためヘリポートは整備ができないため、大貞総合公園内にヘリが離着陸できるよう計画していると答えました。
　また、伊方原発の再稼働、オスプレーの配備及び低空飛行訓練の中止を求める意見書が否決された理由について質問があり、私たちの会派6名と共産党3名が賛成したが、保守系議員18名が意見書に反対し、その理由は自民党県連からの強い指示もあったと聞いていると答えました。
　その他、生活保護の不正請求の排除、図書館の利用促進、コミュニティーバス運賃の引き下げ等の意見が出されました。