2012/03/28:会派先進地視察(29日まで萩市、長門市)
3月28日・29日の2日間で、萩市、長門市に視察に行きました。
2月の仙台市、気仙沼市の視察で政務調査費(年10万円/人)を使いきってしまったので自費での参加となりました。
今回は、市が進めている事業の「道の駅」、「城下町のまちづくり」、「美術館」にテーマを絞って、萩市の「道の駅“萩往還公園”」「道の駅“しーまーと”」「萩城城下町」や長門市の「金子みすゞ記念館」「村田清風記念館」「海鮮村北長門(民間)」の視察を行いました。
道の駅では、農産品の販売だけでなく、食事のできる施設の整備が必須であり、中津の食材を使った料理や総菜をバイキング形式で提供することにより、雇用の確保と販売促進が期待できると考えます。
また、城下町のまちづくりでは、街並みの整備とあわせて観光ガイドの育成強化をはかることで、おもてなしの心と詳しく中津のまちを知って頂くことで、リピーターを増やすことができると感じました。
美術館は、単体で魅力を発揮するのではなく、街並みや関連施設との連携、作品募集やイベント、企画展示を積極的に実施することが大切であると感じました。