活動報告
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2012/02/24:沖代寄り合い所“すずめの家”視察
沖代寄り合い所“すずめの家”視察

 2月24日、竹田市の校区社会福祉協議会の沖代寄り合い所“すずめの家”の視察に同行しました。竹田市からの視察メンバーに昔ながらの友人がいた関係で参加させていただきました。
 すずめの家は、子どもから高齢者まで誰でも立ち寄れる住民手作りのサロンです。
 最初に、沖代すずめ・沖代どんぐりサービス代表の吉田日出子さんから、「地域で共に生きること~ここに住んで良かったの声が聞きたい~」と題して、沖代地域ボランティアの経過について説明を受けました。
 

沖代寄り合い所“すずめの家”視察

 










 沖代すずめは大分県中津市中央町の中津市水道局に隣接する場所にあり、地域の方が誰でも参加できるふれあいの場所としての役割を果たしております。
 食事代200円、(コーヒーを希望の方は100円プラスの300円)を持参すれば、10:00から15:00まで施設で過ごすことが出来ます。沖代すずめは現在約60名の会員で構成されており、その方々がお世話をしてくれるそうです。
 若いお母さんで買い物に行くのに子どもをちょっと看てほしいなどという事はよくあると思います。そのような事でも気軽に利用できるとのことです。
 また、吉田さんは、家事援助など住民型有償サービス「沖代どんぐりサービス」も手掛けており、このような取り組みが全市に広がるよう、福祉に弱い私ですが頑張っていきたいと思います。
 連絡先は電話0979―23―2757です。興味のある方はご連絡してみてください。
            

沖代寄り合い所“すずめの家”視察

 










 また、すずめの家では出前の演芸も行っています。
【すずめの家のお兄さん役の松本さんから、安来節(やすぎぶし)を披露して頂きました。